お知らせ
2019/04/04

今の時代にあって・・・

先日、車でラジオを聴いていたところ、ニュースが流れておりました。

 

内容は、エルトン・ジョンがブルネイ資本のホテルをボイコットしようと訴えかけているとの内容でした。

 

その時は、「何で?なにがあった?」くらいにしか思っていなかったのですが、真相が判明しました。

 

東南アジアの小国ブルネイで新法を施行するんですって。

 

内容は同性間の性行為や不倫をした場合、石打による死刑!

 

窃盗は四肢を切り落とす!

 

ブルネイはイスラム教の国らしく、イスラム法に基づいた新法の施行らしいです。

 

ちなみにこの法律は外国人にも適用されるとのこと。

 

この新法にエルトン・ジョンをはじめとする著名人が批判をしているのです。

 

確かに今の時代にあって、石打死刑や四肢切断は理解し難いものであります。

 

しかも我々日本人は宗教問題に関してあまり関心がない。関心がないというより、正確には宗教問題はよくわからない。

 

ただ、私はイスラム教は「厳格」なイメージを持っていたので、その国民全体が「厳格」と思っていたのですが、このような法律を施行しようとしているという事は、厳格なイスラム教徒ばかりではないとの現れでもあるのでしょう。

あっ!違うか!厳格だけど過激すぎるんですね、今回の新法は。

 

確かに「残酷で非人間的」な法律であることは間違いないでしょう。