お知らせ
2019/08/29

想定するのは難しいのでは?

九州で大雨による被害が広がっております。

 

近年、よく見る光景でございます。

 

日本列島の西側では雨や台風による被害が多く、東側では地震による被害が多い印象です。

 

じゃあどこに住めば良いんだという話になりますが、どこにいても自然災害を予想するのは難しいでしょう。

 

地震においても、活断層を避けるくらいしか対策のうちようがないですし、避けたところで被害がないとは言えません。

 

浸水被害を避けるためには高台に住むのが良いのでしょうが、そうすると、風の被害を受けやすくなるでしょう。

 

要するに、どこに行っても、その地域が過去に被害があったかどうかは関係なく、想定しうる自然災害には個々においてそれなりの対策を取らざるを得ないのです。

 

仕事柄、どこに住めば良いですか?と質問を受けることが多いのですが、近年起こった自然災害を振り返ってみても、どこが安全とは一概に言えない状況にあると思います。

 

命を守る行動は個々に委ねるしかないのですが、命が守れたあとは生活を守る必要があります。

 

生活の基盤となる家は保険で守るしかないでしょう。

 

今一度、ご自身の入っている保険を見直されることをおすすめいたします。