お知らせ
2019/05/24

トレンドは「お年寄り」

この頃、マスコミのトレンドはお年寄りのようです。

 

池袋の「上級国民?」の暴走死亡事故に始まり、福井放送元社長(87歳)のひき逃げ事件。高速道路を自転車で2キロも走っていた80代のおじいちゃん。

 

まぁ、こうたてつづけにお年寄りの報道がなされているのは、上級国民に端を発したものだと思います。

 

ただ、交通事故はお年寄りだけが起こしているのではないのです。

 

「お年寄りが・・・」と報じたほうが話題になるから、だけだと思うのです。

 

被害に遭われた方からすれば、年寄りだろうが若者であろうが関係のない話です。

 

それにしても、池袋で事故をおこした上級国民は未だに逮捕されませんな。

 

おそらく裁判になっても執行猶予がつくでしょうから、事故をおこした本人は一度も普段の生活から離れることのない日常をおくることが出来るのです。

 

当然、良心の呵責に苛まれる事とは思います。

 

でも、生活自体は何の変化もおきないでしょう、被害者とは真逆に。

 

だからこそ、逮捕してせめても、の留置だと思うのです。

 

そうでなければ、あまりにも被害者、遺族の方の生活と「差」がありすぎるではないですか。