お知らせ
2018/12/13

960時間?・・・の巻

医師の働き方改革で、勤務医の残業時間の上限を「年960時間」とする方向で検討を進めているらしいです。

 

「年960時間」・・・・。

 

1ヶ月80時間・・・。

 

80時間とは労災認定基準の「過労死ライン」。

 

勤務医は過労死ギリギリまで仕事をしなきゃいけないのですね・・・。

 

高齢化が進んでいるので、しばらくはお医者さんの激務が続くということなのでしょう。

 

上限を低く抑えると、使命感から人によってはサービス残業を強いられることになり、上限を上げすぎると激務を助長することになるので、落とし所を見つけるのは難しい作業となるのでしょうね。

 

医者の不養生となっては本末転倒ですから、なんとか解決策がないものでしょうかね?

 

それにしても、大変な仕事だ(-_-)