お知らせ
2018/07/23

ミッション・インポッシブル・・・の巻

タイトル通り、まさに映画「ミッション・インポッシブル」の話なのですが。

 

昨夜、子供たちがテレビを見ておりまして、CMが流れたのです。

 

「ミッション・インポッシブル〇〇○、地上波初放送」って番宣が流れまして、奥さんが一言

 

「いつまでトム・クルーズなんやろ?新しい俳優さんおらんのかね~?」みたいなことを言いました。

 

よくよく考えるとその通りで、昔に比べると超大作と言われるような映画も少なくなっている事に気づきました。

 

日本もしかり、アメリカでも映画スターと言われる人が出てくる為の市場自体が縮小傾向にあるのかもしれませんね。

 

お金をとって見せるものはすべて芸術である、と思っているのですが、芸術の中にもお金を払う価値を見出しにくいものが多くあるので、

 

縮小傾向にあるのも致し方ないような気もするのですが、

 

ただそうは言っても、芸術とは、意識して触れるようにしなければ、そもそも価値を見いだせないものでしょうし・・・、難しいですね。

 

若い頃、奥さんと二人で良く美術館巡りをしました。

 

〇〇美術館で〇〇の絵画展が開かれれると聞くと、よく訪れたものです。

 

まぁ、ほとんどが、都会の大きな美術館で著名な画家のものばかりでしたが・・・。

 

日本では漫画が文化であると、世界に認められております。

 

ドラゴンボールの鳥山明先生や、キャプテン翼の高橋陽一先生を筆頭に、私はあまり存じ上げないですが、

 

世界に評価されている漫画家の方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

その方たちの作品を絵画として世に出せば、もしかするとセザンヌ、ゴーギャン、レンブラントやピカソ、ゴッホ、ルノワールを超える金額がつくかもしれませんね。